社会人でも
学校に通うのは可能?
先生! 働きながら学校に通えますか?
通えるわ! 歯科衛生士の専門学校の中には、 夜に授業をする夜間部があるの。
そうなんですね! 夜間部は何時からですか?
授業は17~18時ごろから始まって、 20~21時に終わるわ。 1日の授業は3時間程度ね。
授業内容は昼間と同じように、 歯科衛生士になるための知識を 効率よく勉強できるわ。
3年間の勉強が必要なのも昼間と同じね。 外部実習が授業と同じように遅い学校もあるわ。
働きながら勉強って大変ですよね。 国家資格はちゃんと合格できるんですか?
国家試験の合格率はすごく高いわ。 100%やそれに近い学校がほとんどよ。 学ぶ意欲が高い人が多いのかもしれないわね。
昼間部との違いって何かありますか?
昼間部に比べると休みが少ないの。 夏休みは1週間ほど、春休みも2~3日だったり。 1日の授業時間が短い分、授業日が多いのね。
あとは、昼間部より少人数よ。 先生との距離も近いから質問もしやすいわ。 設備や機材も少人数で使えるのはいいわよね。
なるほど、たしかにそうですね。 どういう人が通うんですか?
10~50代ぐらいまで幅広い年齢の人がいるわ。 経歴もさまざまで刺激を受けることも多いわね。
働いてから手に職をつけたくなったり、 医療職をやりたくて目指す人もいるわ。 子育て中で夜間部に通う人もいるわね。
あとは、歯科医院で歯科助手をしていて、 歯科衛生士の資格を目指す人も多いわ。
学費は昼間部と同じですか?
学費は昼間部よりも安い傾向よ。 3年間で300万円ぐらいの学校が多いわね。
働いている人が通いやすいように、 分割で支払えるところも多いわ。 学校によっては学費のサポートもあるのよ。
夜間部の特徴 |
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昼間に働きながら学べる |
学費が昼間部より安い傾向 |
少人数で勉強できる |
1日の授業時間が短い |
授業料が分割で支払える |
夜間部でもちゃんと勉強できるし、 国家資格も取れるんですね。 よくわかりました。
2021.8.31 更新